とうロボ2017

認められます。

ルールブック1.7.1「玉入れの定義：ロボットが一度取得した玉を人の手を介さずに籠に入れることである」より、認められます。

戦術的リトライとみなし、認められます。

籠に入っている玉の色で得点を判断します。

大きいカゴは底面をひもでSpotに固定し、共有の小さなカゴは底面をボルトでSpotに固定します。

不可能です。戦術的リトライを宣言し、玉をフィールド上に置くことはみとめます。しかし、取得した玉をメンバーの手でロボットの発射機後部に搭載しなおしてはいけません。

必要ではありません。ただし、コントローラーなしで計量・計測を通過した場合はコントローラーの使用を認めません。

1.2.3についてはこちらの記載ミスです。ロボットを“手動モード”で動かす場合、ロボットの操縦者1名は“ロボット操縦場”にてのみロボットを操縦できることとします。

自由に座標軸を決定してはいけません。内径1200mm、高さ1500mmの円筒が地面に対して鉛直方向に立ち、機体はその中に納まるようにしてください。

認められます。また、冶具の重量はロボットの重量に含めません。

リトライ後の展開サイズは試合開始後の展開制限と同じ扱いです。

失格とします。

ロボットと玉が完全に分離しているかつ、上空から見て籠の外縁より内側に玉が完全に入っており、静止している事が確認できる状態のことをさします。

認められません。

かまいません。ただしロボットが籠に触れた場合、違反とみなします。

認められません。

はい。ロボットは“スタート＆チェンジゾーン”に入り、自動モードへの切り替え宣言を行ってください。

すべてのフェンスに使われている木枠ですが、横幅40mm高さ40mmのものを使用します。フィールド図ではH90となっていますが、正しくはH40です。

どちらのチームもスポットを制圧していないこととします。

非常停止スイッチは必ず取り付けてください。

6.4に記載の通り違反とみなされますが、安全を優先して行動してください。

展開制限は制御的に収まっていれば問題ありません。しかし試合中に明らかに展開制限を超えていると副審が判断した場合強制リトライとなるため、なるべく機体的に制限に収まるようにしてください。

両面テープなどのテープ類で固定します。

ルールおよびFAQを確認してください。再び床に置く必要があります。

玉は基本的に交換しません。審判団が使用できないと判断したもののみ交換します。

操縦エリアに25個置かれていてセッティングタイムから触れることができます。

手動モード、自動モードともに自チーム側のフィールド、フィールド外のみ立ち入ることができます。

審判団はフィールド内に立ち入らないようにします。審判団の配置については後日詳細を述べます。

それぞれのスポットに対してスタッフがかごの中が見える位置から確認する予定です。

構いません。しかし機構を動かしている際に触ってしまった球は再度地面において取得しなおす必要があります。

ロボットがフィールドの枠をつかむことは可能です。しかし木枠はテープ固定の予定なので強度は非常に弱く、破壊したら失格とします。またフィールド外に接地しないよう注意してください。

どちらも可能です。しかし手動モードのときに自動ゾーンのフィールド上に接地しないよう注意してください。

ルールブック「1.8.4 “スタートゾーン＆チェンジゾーン”外に置く玉の個数の上限はチームに支給される25個の玉からセッティング時にロボットに搭載した玉の数を引いたものとする。」 とあるように、一度における玉の個数に制限は存在します。
【8/29補足】ロボットが投げた後に自フィールドに落ちた玉は、個数制限の対象外です。

豊橋技術科学大学体育館で競技を行います。体育館には梁や昇降式のバスケットゴールがあります。それぞれの高さについて体育館の頂点は10.0m、梁の部分は9.1m、格納した状態のバスケットゴールは6.5mあります。

ルール1.8.1にあるように“試合開始後”にのみ審判に申告することで玉を地面に置くことができます。

フィールド外及び共有ゾーンの上空にロボットが侵入することは認められています。相手フィールドの上空は展開制限上侵入することができません。

ポールはSpotと同義です。正確に言うと下に固定する台、台から籠を固定するための円盤までの円柱、籠を固定する円盤すべてを一体としたものを指しています。

ロボットが接地できる場所は自チームフィールドの上及び自チームに設置された木枠の上のみです。

リトライ時、フィールド上に落ちている玉を人の手で回収することは認められています。その場合、拾った玉はフィールド外に置き、その試合中使用することができません。また、フィールド上に落ちている玉をロボットが取得し、それをリトライ時人が回収した際はどちらの玉であれ、再利用することができます。

玉の補充はリトライではありません。出場メンバーが玉を補充している間はロボットに触れてはいけません。また、リトライを通じて自動、手動をチェンジすることは認められます。

ロボットが移動できるあらゆるフィールド上での玉の射出が認められています。ただしリトライ中、玉の補充中は玉の射出は認められません。

認められていません。本大会はロンリウム上で行われており、吸引するとフィールド破損の恐れがあるためです。

認められません。

玉を地面に置く際に冶具を用いることは認められます。セッティングタイム中に玉を冶具に載せることは認められません。

ロボット操縦場内の、“スタートゾーン＆チェンジゾーン”付近に置いてあります。
【8/29補足】FAQ50も合わせてご覧ください。

ロボットの分離にあたる場合は認められません。

認められます。

認められません。玉がロボットに触れていないことが審判に分かるようにしてください。

補充の宣言はロボットがスタートゾーンにいる時のみ行えます。

試合前、25個の玉はスタートゾーン付近（操縦場内）に5×5の配置でまとめて置いてあります。セッティングタイムでは、玉を自チームの操縦場内の任意の場所に移動出来ます。その際に冶具を用いても構いません。

審判に分かるように宣言してもらえれば大丈夫です。