より学生ロボコンに向けて各ロボコンチームにとって意義がある大会となるよう、
2024年 とうロボは大きく変わります。

ポイント1 ビデオ審査が導入されます

NHK学生ロボコンにはビデオ審査があります。
この審査でNHK学生ロボコンに出場できるロボットが決まることから、このビデオ審査は非常に重要な意味を持ちます。
2024年より東海地区交流ロボコンではビデオ審査を導入します。
これにより、ビデオ審査の練習ができるだけではなく、動かす能力があるロボットのみが試合に出ることで 学生ロボコン優勝を狙う強豪チームの練習の場としての役割を発揮します。
また、学生ロボコン出場から遠ざかっているチームにとっては、大会の時間が短縮することで 技術交流の時間が増加し、強豪チームから技術を学ぶ時間が増えます。

  • ビデオ審査で落ちた場合も参加料は支払う必要がありますか?

    はい。参加料はビデオ審査の前に支払います。ビデオ審査で落ちた場合でも返金はできません。

  • ビデオ審査はどのような観点で審査しますか?

    ルール発表後に審査の方針を発表します。
    最大12チームが本大会に出場できます。

  • ビデオ審査は編集などが必要でしょうか?

    NHK学生ロボコンにおいては編集をしてわかりやすくしたものを提出しているチームも多いようですが、東海地区交流ロボコンでは必須ではありません。
    また、動画での提出が困難である場合は、静止画でも構いません。
    ただし、加点や減点の対象になる可能性があります。(詳しくは4月上旬に発表するルールや開催概要をご確認ください)

ポイント2 ビデオ審査で選ばれたチームのみ本戦に出場できます

ビデオ審査で選ばれた6から12チームがノックアウトまたは総当たりで試合を行います。
(対戦形式はビデオ審査通過チーム数をもとに決定します)
試合はYouTubeでライブ配信を行う予定です。(回線状況などにより配信ができない場合があります)

  • ビデオ審査で落ちたチームも大会に参加しますか?

    はい。東海地区交流ロボコンは強豪チームの学生ロボコンに向けたプレ大会であると同時に、 学生ロボコン出場から遠ざかっているチームが他のチームから学ぶ場であると考えています。
    ビデオ審査に落ちてしまったチームは他のチームから学び、今後の学生ロボコンに活かしてほしいと考えていることから、大会に参加することをお勧めします。
    (必須ではありません)

ポイント3 大会後の技術交流会を強化します

従来では試合時間が長く、あまり時間が取れていなかった技術交流会を強化します。
ビデオ審査に通過できなかったチームを含めた希望チームには、ロボットについてプレゼンテーションをしていただき、他にチームと交流をしていただきます。
ビデオ審査を通過できなかったチームもロボットを持ってきていただければ、エキシビジョンとして動かすことは可能です。

  • 交流会ではどのようなことを行いますか?

    ビデオ審査に通過できなかったチームを中心としたプレゼンテーションや、 ビデオ審査に通過できなかったチームを含めてロボットを実際に動かすエキシビジョンを中心に考えています。
    具体的な交流会の内容については、出場チーム確定後に発表します。

とうロボ2024は
2024年9月に
愛知県豊橋市の豊橋技術科学大学体育館で
開催される予定です

豊橋技術科学大学ロボコン同好会による運営で開催されます

重要
出場を検討されているチームの方へ

本大会では精度向上並びに経費削減を目的として、試合で使用するオブジェクトについては 既製品の利用と学生ロボコンで使用したものの再利用を検討しております。
従って、2023年以降の学生ロボコン・ABUロボコンのオブジェクトを保有されている場合は、 処分せずにそのまま保管いただきますよう、お願い申し上げます。

ルール

Asia Traveler

今年の競技課題は「Asia Traveler」です。
まず、ロボットはラックから苗を回収し、プランティングゾーンに配置します。
プランティングゾーンには合計 6 本の苗を配置し、その後 国境を超えてカンボジアゾーンに入国します。
カンボジアゾーンでは激しいリングの入れ合いが行われ、赤ゾーンと青ゾーンそれぞれで異なるリングの組み合わせを作り、3 つのポールにリング を入れ合います。
各チーム様々な戦略戦術を駆使し、勝利を目指してください。
皆様のご参加をお待ちしております!

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